2004/12/17

SEM酒場、開店休業

前回のエントリーから1ヵ月あいてしまいましたが……実は、自宅のPC環境が壊滅しております。iBookが2台(Dual USB & G4)、たてつづけに故障しました。くーっ。

というわけで、本格的な更新再開は年明けになるかもしれません。皆さん、よいお年を!

2004/11/16

MSN Desktop Searchの開発画面

msnsearch's WebLog経由で、
開発中のMSN Desktop Searchのスクリーンショット
(下の方にある、フォルダのアイコン付き「screenshot」から閲覧可能)

ざっと見た感じ、なかなかよさそうだが、Desktop search resultを見てふと不安に。メールはやっぱりOutlookおよびOutlook Expressのみが対象?

2004/11/12

かわいそうなHeidi

Hotwired JAPANのwebmonkeyに
ウェブデザインのための「べき」「べからず」集
という記事が掲載されている。参照数の多かった記事として某メールマガジンで言及されていたのだが、
文体がオカマ口調なのですっごく違和感を覚えますよ。。
だそうで。著者のヘイディ・ポロック(Heidi Pollock)さんは女性だが何か?

ご意見はこちら……では不適切

CNN.co.jpの「こぼれ話」より、
大統領選の私見専用電話、「性風俗」店に直結――米紙
米フロリダ州のフロリダ・タイムズ・ユニオン紙が、大統領選のあった11月2日、選挙関連ニュースを大きく取り扱った1面の記事で、有権者の意見受け付け用と紹介していた電話番号が、「性風俗サービス」の店舗などにつながっていたことが分かった。
whitehouse.comみたいなものか。違うな。(閲覧は自己責任で。職場から見ないこと)

2004/11/09

Firefox:検索者のためのブラウザ

Search Engine Watch で
Mozilla Firefox: The Searcher's Browser
なる連載がはじまった。Firefoxが正式にver.1.0としてリリースされるタイミングにあわせての企画だろう。初回はイントロダクションだが、今後どのような内容が掲載されるのか、楽しみだ。

私もRC2(リリース候補第2版)をWindows 環境におけるセカンドブラウザとして便利に使っている。エクステンションはsage, blog this, Gmail Notifierを利用中。ニュースチェック、メールチェック、ブログへの投稿がすべてひとつのブラウザから可能、というのは本当に楽だ。試していない方はぜひ。

2004/11/08

Copernic Desktop Searchが欧州を視野に

Pandia Search Worldより、
Copernic Desktop Search targets European market
デスクトップ検索のCopernicがドイツ、フランス、オランダのバージョンをリリースする、との報道。ちなみに次は韓国らしい……(怒)。

いずれ使い勝手に関してきちんとしたレビューを行いたいのだが、けっこうイケてるのだよ、この「Copernic Desktop Search」。熊ブログでは名前でダメ出しをくらい、Google, Yahoo!, Microsoft など各社のデスクトップ検索が注目される中に埋没しそうになっているが、実際に使ってみるとかなり役に立つ。日本語環境で使用する際の不具合として、
  • メールの冒頭数行が化けることがある
  • なぜかPDFファイルの中身は認識しない
などが分かっているが、他は問題ない。メールの検索が早いのもうれしい。Google Desktop Searchでは今のところ不可能な、画像の検索なども楽勝だ。ページの制作に使ったpsdファイルの置き場所を確認するのにも重宝している。

#ふだんは常駐させず、必要な際に立ち上げて検索を行い、
#ついでにインデクシングも行わせている。

追って、ひさびさマジメに、Desktop検索やメタ検索について考えていることを文章にしてみよう。乞うご期待。でも原稿料出ないんだよな……

2004/11/02

全編AA のMALCO「バッドマン」

小ネタ、かつ検索エンジンマーケティングにいっさい関係なし。
TV神奈川の「ミュートマジャパン」経由で。

http://www.universal-music.co.jp/malco/

上記URLから「バッドマン 先行PV」を覗いてみてほしい。

しかし「sakusaku」といい、この番組といい妙に気にはなるが……いいのか、TV神奈川?

gooタウンページ!

眠りっぱなしかと思われた巨人、NTT番号情報がついに動いた。
iタウンページがローカル検索に対応、gooへも提供開始

もともと10月25日に発表されていたものだが、実際にリリースされたものを見ると、思いのほか使いやすい。特に本家ではなく供給先の「gooタウンページ」は最高。例えば水道橋のラーメン屋を「ラーメン 水道橋」で検索するとこんな感じ地図上で一覧表示するとこうなる

#お、関西ではメジャーな「天下一品」の水道橋西口店が! これは行かねば。

今後gooは、比較的弱いと見られる女性向けコンテンツに注力するという関係者情報もあり、gooおよびNTTグループからは目がはなせない。日本のローカル検索もいよいよ面白くなってきた。

2004/10/07

Google、日本語の表記ゆれに対応、か?

Googleで表記ゆれの存在するキーワードを検索すると、先頭に「もしかして:」と修正候補へのリンクが表示される。

例:「ウンドウズ」で検索

英語版では「Did you mean:」として以前から実装されていたが、日本語に対応したのはつい最近のようだ。

とはいえ精度はまだまだのようで、「味の元」で検索するとなぜか「もしかして:味の下」と表示される。そうじゃないだろう……お前はgooの日本語自然文検索か。

#そして。宣伝相の悩みはまだ解決されないようだ。


2004/10/05

「Livin' la vida Local」ってアンタ……

これまでベータ版だった米Yahoo!のローカル検索が、正式版として公開された(3日)。以下はYahoo! Search blogのエントリー。
Yahoo! Search blog: Livin' la vida Local, Part Two

最初にこのタイトルのエントリーがあった時につっこもうと思ったのだが、多忙で機を逸してしまっていた。今回「Part Two」が掲載されたので喜んでポスト。「Ricky Martinかよ……懐かしいな、オイ」特に好きだった訳ではないけれど。

#ローカル検索の広がりとかそういう話もいずれ。
#しかしGoogleのローカル検索はいつベータ版でなくなるのだろう。


2004/09/15

gooのプレスリリースに一驚

久しぶりにもかかわらず小ネタで申し訳ないのだが、gooから「サウンド入力型楽曲検索サービス」実証実験に関するリリースが出ている(9/13)。『日本最大規模の音楽コンベンション in the city TOKYO(10/1-10/10)で「サウンド入力型楽曲検索サービス」実証実験を開始!』と題され、サブタイトルは『~街で出会った音楽にケータイをかざすだけで曲名が判明♪~』だそうだ。

More...……ん、リリースのような硬めの文書に「♪」マーク? 同じプレスリリースを書く側の人間としては、参考になるような、ならないような。とりあえずびっくりしたのでポスト。

2004/09/02

「アラジンに聞け」? マジで?

うーん、さすがにこのサービス名はまずいだろう。他になかったのかな……
商品おさがし代行サービス「アスクアラジン」を開始(コマースリンク プレスリリース)
サービス自体は人手をかけるだけあって、そこそこ便利そうだが……

サービス説明ページに掲載されているサービス概要のイメージのalt属性、親切なのか何なのか、こんな(↓)に詰め込むことはないだろう。

ア スクアラジンというサービスの説明図です。女の子は、欲しいあの商品が見つからず困っています。そこでアスクアラジンに尋ねました「みつからない…さがし て!」。アスクアラジンは答えました「うん、わかった。」。アスクアラジンはお店に行って聞きました「こんな商品ないかな?」。お店は答えました「あり まっせ」。アスクアラジンは女の子のところへ戻り、こう言いました「これかな?」。女の子は欲しかった商品が見つかってハッピーです。

おめでとう、よかったね……



2004/08/30

Shorthornと呼ぶな。

スラッシュドット経由で、
Allchin: Don't call it 'Shorthorn'

上記は「Longhornのコードネームで呼ばれる次期Windowsは、2006年のリリース当初、WinFSを含まない形になる」との発表に関するマイクロソフト関係者のコメント。いや、面白かったもので、つい。ちなみにこのWinFSは、業界的に話題の、例のやつの中核部分。念のため。

2004/08/28

Jeevesに聞け! 日本語で。

またもや少し前の話題だが、 AskJeevesの日本語版「Ask.jp」 だそうで。「熊まっしぐら」のニュースだろう、と思ったら案の定。ベータ版とはいえそれなりの性能に仕上げてきているようで、

現時点での日本語ページのインデックス数は1億5000万ページを超えている

そうだ。格段に多い訳ではもちろんないが、関係筋によれば

ヒット数だけで見れば他の検索サイトが圧倒的ですが、実際に閲覧・クリックするのは精々上位から20~40サイトが限界であり、その検索結果の中で如何にノイズを減らすかがポイント!

だそうで、まあ一理あるかと。そうはいっても本ブログがインデックスされてないと寂しいな、と思って確認してみたところ、なんとか入っていて一安心。

ところで。
トップページには「Ask.jpを今すぐ体験」ということで、いくつかのキーワードがランダムに表示され、そのキーワードでの検索結果へ移動できるのだが、ちょうど例示されていた"チーズ"の検索結果で、かの雪印が1位に表示されていたのにはちょっと微妙な感じを受けた。他にもっとないかな……
(しつこい? 忘れてやれ? うーん……)

2004/08/27

Desktop検索に伏兵?

まあOSそのものが伏兵みたいなものだが……
KDE、次期バージョンにグーグルふうの検索機能搭載を計画(CNET Japan)

KDEの次期バージョンとなる3.4もしくは4には、新しい検索機能が含まれると見られている。このバージョンは今後1年半以内にリリースされる可能性が高い。

あたかも河が海を目指すように、みな同じところを狙ってきている感がある。ただ「1年半以内」だと遅いような気も。

2004/08/22

偶然の一致?

かなり前に、ネタ拾いの関係でOptimus Solutionsというサイトを覗いたところ、どこかで見たような写真が使われていた。ネット視聴率調査で日本でも有名なNielsen//NetRatingsを確認すると、やはり山上で地図を確認する男性の写真が。

Internet Archiveでチェックしたところ、件の写真を採用したのはOptimus Solutionsが2003年2月上旬、Nielsen//NetRatingsが2003年3月下旬のようだ。最近は写真のライブラリなども気軽に利用できるものが増えてきており、知らずに同じものを採用してカブってしまったのだとは思うが、なんだか気の毒。

#こういうのは制作に関わる側もチェックしきれないだろうし……

2004/08/19

blogspotの……

上部(↑)に挿入される枠が変わったようだ。まだ自宅のMac OS X環境(Safari & Camino)からしか確認していないが、これまでのバナー(468×60ピクセル)枠表示(中にはAdSenseを2枠表示)から、BloggerおよびGoogleを前面に訴求したスタイリッシュなスタイルに変更されている。まずは歓迎したい。

しかし。
左側(↑)に検索窓が出て「Search this blog with Google」ってのはどうか。せっかく設置した「検索向けAdSense」(→)の意味がないのでは。とり急ぎポスト。

bttb-突っ込みどころ満載の「企業検索エンジン」

「企業のホームページに絞った原点回帰のロボット型の検索エンジン」だそうだ。
企業検索エンジン「bttb」
名称の「bttb」は「back to the basics」の略だとか。発表は10日とかなり前のニュースになるが、ブログやニュースサイトでも、詳細に立ち入っての論評が差し控えられているようなので、私がダメ出しを(?)。

#皆さんは賢明なので放置プレイなんだろうな……
#でも「と学会」的な意味で面白いので。

「bttbとは」に詳しく書かれているが「企業のホームページ、しかもトップページのみを対象として」「titleとMETAタグ内にあるKeywordsとdescriptionのみ」を収集。検索対象は「Keywordsで設定されている言葉のみ」で、「表示順はKeywordsのキーワードの記述順で重み付けをする」そうだ。検索結果には「titleとdescriptionとKeywords」が表示される。

はぁ。gooの「ぴったりgoo」やフレッシュアイの「ずばリンク」、そしてグーグルの「日本語ナビ」など先行するサービスをどのように評価しているのだろう。未成熟な時代に立ち返るのは、原点回帰ではなく退化と呼ぶべきものだ。上記ページによれば

「bttb」は、検索結果の表示順位ロジックをオープンにします

だそうだが、そもそもクローズだのオープンだの言い出す以前のロジックでは?

また同じページに「ご協力のお願い」として

現在METAタグを放棄してしまっているサイトが約100,000サイトあります

と書かれているが、そもそも<meta>のdiscription属性やkeywords属性はhtmlにとって必須ではない。他人様のサイトをどうこう言う前に、自分のページでdoctypeの宣言でもしてみたらどうか。原点ってどこだ?

2004/08/16

歩いた場所を塗りつぶす−World66

ポストするのが遅くなったが、ちょっと毛色の変わった地図を。(SurveyML経由)

*フルサイズの画像はこちらから。

上掲の地図は、私がかつて歩いたことのある国々を赤く塗りつぶしたもの。どういった地域に興味・関心があるのか、一目瞭然(かな?)。上記「World66」へ会員登録すれば、同様の地図を作成可能なので、興味のある方はどうぞ。同サイトは誰でも編纂に参加できるオープンな旅行情報サイトとして運営されているので、地図機能を利用するだけでなく、情報を提供してみてはいかがだろう。

……んー、今回は検索エンジンマーケティングに関係ないな。ただ、有力な広告配信先となり得るこういったコンテンツについて、動向をいちおう押さえておきたい、という建前で(そのうちどこかに買われるかもしれないし、なんてね)。

2004/08/07

Daum関連二題

韓国最大のコミュニティポータル「Daum」を運営するDaum Communicationsが済州島に移転するそうだ。
済州島に韓国最大手ポータルDaumが移転 (MYCOM PC WEB)

済州島は映画「シュリ」のラストシーンが撮影されたことなどでも有名なリゾート地だが、韓国政府は現在、この地に一大経済都市圏を築こうと多大な資金を投入しているとのこと。日本でいうと、ひところ沖縄にIT産業を集めようとしていた動きと共通するものが感じられる。

ちなみにこの移転の件に関しては、上記MYCOM PC WEBの記事が比較的早く報じており、かつ背景まで言及していてわかりやすい。見かけてすぐにGoogleツールバーの「Blog this!」からドラフトにつっこんでおいたのだが、ポストするのが遅くなってしまった。

すでにDaumの開発部門はソウルから移転しており、2014年にはすべての本社機能が移される予定だ。

2014年っていつの話だい、というのはさておき。韓国の人口は極端に首都に偏っているのだが(たしか人口の約半分がソウルおよび近郊に集中)、今週の日経新聞の記事にあったとおり、首都移転計画も動き出している。優遇措置などもろもろ考え合わせて、特にソウルにこだわる必要はないと判断したのだろう。

この報道と同じ週の2日にはDaumによるLycosの買収も発表されており、期待のもてる展開となっている。契約がどうなっているのか詳細は把握していないが、Lycosの知名度はまだまだ無視できないものがあり、場合によってはLycosブランドでの日本(再)上陸すらあり得るのではないだろうか。

SEMPO Japanの設立

近頃やけに忙しくて本ブログの更新も滞りがちなのだが、その原因のひとつ(だったもの)がこれ。

SEMPO Japan設立〜日本初の検索エンジンマーケティング業界団体

日本で初となる検索エンジンマーケティングの業界団体「SEMPO Japan(Search Engine Marketing Professional Organization of Japan)」が発足した。SEMPO Japanは、2003年8月に米国で設立された、21カ国・245以上の会員を擁する国際的な検索エンジンマーケティング業界団体「SEMPO」の日本支部として、国内での同業界のさらなる普及の一助となることを目的とする。

設立発表に際して、ある媒体の記者とのやりとり:
「この団体って、なにか正式名称みたいなものはありますか?」
「いえ、SEMPO Japan(せんぽ・じゃぱん)が団体名になります」
「なんか損保ジャパンみたいですね」
気がつかなかったけれど、いわれてみればその通り……

ちなみにこの「SEMPO」という名称について、SEMPO本部のバーバラ・コール会長は

The name for SEMPO was chosen because the domain name was available.

と述べている(Cre8asite より)。つまり「他にドメイン名が空いてなかったから」SEMPOに決まった、ということか。うーん……

2004/07/28

中島らもが死んだ

悲しい夜だ。
中島らもさんが死去−小説や劇団などで活躍
まもなく、この記事よりもまともな、痛みの伝わる追悼文が書かれ、地を覆うだろう。

天国でもよい酒を、そしてすべての気持ちよいものを。乾杯!

殿堂入りするGoogle

休暇で間があいてしまったためにかなり前の記事になるが、Google Blogより
Racking Up An Honor
なぜか取り上げているサイトが少ないようなので。

創立から5年、The Computer History Museumに立ち上げ当時の自家製サーバーラックが収蔵されるまでに。
a do-it-yourself contraption which was one of about 30 in our fledgling company's first data center back in prehistoric, mist-enshrouded 1999. A few specs: each tray contained eight 22GB hard drives and one power supply, and the rack itself required no fewer than 86 hand-installed cooling fans
だそうだ。それが今や、とまさに隔世の感。

#そして自分の来し方、行く末を思う。

2004/07/16

Browse by nameの頭文字

明日、会社で使えるムダ知識。
Googleツールバーに「日本語ナビ」機能
なおこの機能は、Googleツールバー英語版では「Browse by name」の名称で呼ばれる。
「日本語ナビ」ヘルプページのファイル名が「bbn_help.html」となっているのはこのため。

YELLOW PAGESの優位性

少し前のコラムなのだが、誰も言及していないようなのでメモがわりにポスト。AdAge.comから、
ONLINE YELLOW PAGES BEAT SEARCH ENGINES LOCALLY

いわゆる紙の電話帳がオンラインで展開するに際して有利な点として上げられているのが、ブランド名が深く浸透している、リアルの広告出稿時に営業マンが広告主と信頼関係を構築済みである、等々。日本の状況とも共通する部分があるかと思う。

2004/07/14

ナルシストOddpost

海外の検索エンジン業界では、企業買収の動きが活発だ。
Yahoo! Mail強化に向けOddpostを買収
ウェブベースで動作するメールアプリケーション「Oddpost」の開発元である米Oddpostは9日、同社が米Yahoo!に買収されたことを発表した。今後、Oddpostの開発チームはYahoo! Mail製品の開発業務に携わるとのこと。
Oddpostはウェブベースのアプリケーションでありながらドラッグ&ドロップが可能で、RSSを介して最新記事を取得できる点などに特色があったようだ。

なお、ポータルにとってのメールサービスの重要性については、井上俊一さんの「メールサービスとサーチエンジンについて考える」がひじょうに示唆に富む。一部だけを引用するのが難しいため、ぜひ全文を読んでほしい。

さて、Oddpostのサイトを見るとTestimonials(お客様の声)が掲載されている。かなりの件数があるが一番下までスクロールすると、
OK, that’s enough human feedback. We all know that what really matters is what Google thinks of Oddpost.
という文言とともに、Googlismへのリンクが。Google大好き、でも自分自身がもっと好き、という感じだろうか。Yahoo!傘下でもがんばってほしい。

#Googlismについては「Google を遊び倒す(前編)」なども参照のこと。

2004/07/13

Blogger T-Shirt

Google関連のニュースを2002年からクリッピングしている、安藤幸央氏のGoogle Weblog (Japanese Version)に「Google ストア、リニューアル」とあったので見に行ってみた。
http://www.googlestore.com/

リニューアル前がどのようなつくりだったか記憶していないため、違いがよくわからないというのが正直なところ。ただ、入り口が「北米/南米」と「アフリカ、南極、アジア/パシフィック、豪州、欧州」のふたつに分けられており、後者を選ぶと「http://www.google-store.com/」(←ハイフンに注意)へ移動する。

両者を見比べると、特にアクセサリーなどはアメリカ向けサイトのほうが品数が多いようだ。例えば「Google Blinky Pin」は「アメリカ以外向け」サイトでは取り扱いがない。ちなみにこのピン、実物はキラキラと発光してなかなか美しい。

ところで。こんなものを見つけてしまった。
Blogger T-Shirt
ほしい、かも。

#ちなみに安藤氏も、4月からBloggerでブログを構築しているようだ。
#「安藤日記

2004/07/06

Daumの会員数

Daumとパワードコム、Cafesta運営の新会社

来た、Daum。もともとアバターなどは韓国で流行したものだし、この手のコミュニケーションポータル運営のノウハウは、間違いなくDaumのほうが持っているだろう。ちなみに本件に関して、Digital Chosun(朝鮮日報日本語版)が「DAUM、日本ポータルサイト「カフェスタ」買収に着手」のタイトルで6/28に報じていた。さすがに早い。が、「有線網事業者」などの中国語と見まごう妙な日本語はいかがなものか。もしかして自動翻訳?

そうそう、本件に関するパワードコムのプレスリリースには、
韓国No.1ポータルサイトを運営するダウム社は、ブロードバンド先進国である韓国において、平成7年の設立以来、コミュニケーションサービスを中心としたポータルサイトを構築・提供し、既に会員数6,500万人を擁しております。
とある。多すぎるのではと思ってDaumの企業概要(英文)を確認すると、会員数はやはり3,500万人とのこと。それはそうだろう、韓国の人口は2000年末で4,725万人。全人口を越える会員数がありうるものか(日本における各宗教の信者数を合計すると、日本の人口を超えてしまう、という話を思い出した)。

MSN Sandboxに関する誤報

Internet Watchから、
Microsoft、新たな検索エンジン「Sandbox」をプレビュー

しかしこの記事、Internet Watchらしくもなく事実誤認が多い。ほとんど誤報といってよい。
米Microsoftは、MSNで採用する予定の新たな検索エンジン「MSN Sandbox」の技術プレビュー版を公開した。
……いや、先に発表されたMSN Search Technology Previewを含め、開発中の技術を公開する、というスペースが「Sandbox(砂場)」だろう。ネーミングからして「面白そうでしょう? 遊んでみてね」ぐらいの意味をこめているはずだ。

【追記】
6日23時過ぎの時点で、該当記事が削除され、上記のURLがNot Foundとなっていることを確認した。さすがに訂正ですむレベルではないと判断したようだ(しかし、メディアとしてそれでよいのだろうか……)。

Spotlightの目指すもの

先日、少々言及したAppleの「Spotlight」に関し、HotWiredに記事が上がった。
次期マックOS X『Tiger』の新ツール:ハードディスク内の全情報を検索する「Spotlight」
テクニカルな解説記事ではなく、ジョブズ氏が語った内容と、それに対する識者からのコメントで構成されている。気になったところとして、

ジョブズCEOの見方によると、ファイルやフォルダの階層構造は、オフィスでの書類整理に着想を得た、退屈で時代遅れのモデルだという。電子メールやウェブサイト、画像や動画など、日々新たな情報の集中砲火を浴びるコミュニケーション時代の今、簡単に検索する方法があるのに、わざわざファイルを整理したいと思う人などいるだろうか? 見つけられさえすれば、どこに保存してあっても構わないのではないか?


というのだが、これはGmailの発想(Search, don't sort)に通底するものがある。最後の一文だけを取り出せば、Gmailに言及しているのかと勘違いしそうだ。出発するフィールドこそ異なれ、両者が十年後、最終的に行き着こうとするところは同じなのかもしれない。

2004/07/05

UKWizz-英国に特化した検索エンジン

eMediaWireの記事より、
The UK has a new player in the search engine field. The name... UKWizz

この記事では、英国の検索ユーザー向けに特化したUKWizzという検索エンジンが紹介されている。Alistair McIntyreというスコットランドのデザイナーにより、2003年から開発が進められていたものだという。

とりあえずどんなものか、と「football」で検索してみる。精度についてどうこういう段階にはないが、まずは無事にサッカー関連のページが表示されている(ご存知のとおり、英国と米国では「football」の指すスポーツが異なる)。ちなみにGoogleでは、NFLが1位に表示されるなどアメフト関連のページが幅を利かせている

こういった取り組みも、ある種のローカルサーチといえるだろうか。だが、記事が指摘するとおり、「The big question is, does the Uk need a new search engine.」というあたりがこの検索エンジンの成否の鍵だろう。いや、皮肉や冗談ではなく。

2004/07/04

まちBBSの背後には

明日発売のAERAに、2ちゃんねる関係の記事が掲載されている(P35「さらば、2ちゃんねる」)。ライブドア(それこそ旧「オン・ザ・エッヂ」)が2ちゃんねるの買収に興味を示しているやら、そのあたりも気にはなるが、本ブログ的なポイントは

地域ごとの掲示板「まちBBS」は、東京・恵比寿のNHN Japanが、サーバーを無償提供している


というところ。「このNHNは、世界有数の韓国巨大企業グループ、サムスンともつながりのある会社だ」とも記述されている。先日、フォローしてゆきたいと書いたばかりだが、それこそ意外なところで根を張りつつあるらしい。詳しい方には旧知の事実なのだろうが、しばらく韓国関連の情報から離れていて、びっくりした次第だ。

「京ぽん」ことAH-K3001V

5月にPHSを買い替えた。京セラ「AH-K3001V」、いわゆる「H"」(エッジ。いま話題の、近鉄買収候補企業の前身とはまったく関係なし)である。おそまきながら使ってみた感触など。

それまでのH"端末になかったスマートなデザインもポイントが高いが、やはり重要なのは「第三のブラウザ」ことOperaを搭載している点だ。Cookieが保存でき、JavaScriptも実行可能、QVGA(240×320ドット)液晶との組み合わせにより、通常のPC向けウェブサイトの閲覧がほぼ問題なくできる。横スクロールが出ないようレイアウトを調整する「スモールスクリーンモード」で画像表示をoffにして閲覧すると、本当に快適かつ実用的だ。

なにをかくそう、本ブログの記事修正も電車内からPHS経由で行ったことがある。ほんとうにあっけないほどふつうに、Bloggerのダッシュボードにアクセスし、作業することができる。入力の不便さがあるため長い文章を編集することはやりたくないけれど、簡単な文言修正や他ブログの閲覧に限れば、ほぼ問題なく利用できている。皆さん、アクセス元のUser Agentに「Opera」とあればそれは私かもしれません(正確には「Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; KYOCERA/AH-K3001V/*.*.*.**.*/*.*) Opera 7.0 [ja]」となるようだ。長過ぎ、ややこし過ぎ)

なお、2ちゃんねるなどではエッジフォン→「味ぽん」と略されるそうで、この端末は「京セラの味ぽんだ」というので一部で「京ぽん」と呼ばれていたらしい。「京ぽん」と検索して京セラの商品説明ページが1位に表示されるGoogle、やはりすごいとしかいいようがない。YSTでも、一応スクロールなしの3位に表示されてはいるが、次期MSNサーチではなぜか、ミツカンの味ぽんページがトップに表示される。うーむ。

2004/07/03

気がつけばNAVER

熊ブログに
Overture、韓国最大のポータルから契約獲得
とあったので、「おやDAUMか、なつかしいな」と詳細を見ると、Overtureのサービスを採用するのはNAVERである由。いつの間に首位が入れ替わったのかと調べてみると「ポータルサイトの優劣を左右する付加価値サービス——韓国でHOMPYが人気」という記事がひっかかった。いわく、

特に全国民の半分以上が会員と言われる無料メールとコミュニティーが中心のポータル「DAUM」は、「NAVER」に次ぐ2位に順位が下落、何か新しいサービスを取り入れなくてはとあせっている。NAVERが昨年から知識検索という会員同士の質問と答えを投稿型オープン辞書にして検索に追加したためだ。


なるほど、不勉強だった。そういえば確かに、日本のNAVERでも知識検索(知識plus)を強く訴求していた。運営元のNHN Japanは最近、積極的にプレスリリースを発行しているが、日本での知名度を考えるとつい後回しにしてしまい、自社サイトではほとんど取り上げてこなかったし、そもそも韓国市場がどうなっているのかの研究を怠っていた。今後、少しフォローしていったほうがよさそうだ。

2004/07/01

Sherlock追想

Mac OS Xの次期バージョン「Tiger」が来年前半にも公開されるとのこと。水面下で激しい競争のつづくデスクトップ検索に関し、Appleからの回答として「Spotlight」が発表されている。
Mac OS X Tiger:Spotlight
単なるファイル内容の検索だけでなく、ファイルのメタデータ検索を並行して行う、とのこと。期待して待ちたい。

さて、デスクトップ検索の話題が出るたびにいつも想起するのが、Mac OS 8.5に搭載されていた「Sherlock」。とにかく起動が高速であり(なにせFinderから「ctrl + F」を押してコンマ数秒)、かつタブを切り替えるだけでファイル検索とウェブ検索を行き来できるなど、快適かつ便利なアプリケーションだった。

ウェブ検索はいわゆる原始的なメタ検索といったかたちで、複数の検索エンジンからの結果をまとめて表示してくれた。プラグインを追加することでGoogleなどデフォルトの検索エンジン以外も対象に加えられたので、当時はGoogleとInfoseek、Yahoo!をオンにして使っていた。Overtureの前身であるGoTo.comのプラグインも入っていた記憶がある(さすがに常用はしなかったが)。

#現在、RSSリーダーは「パラボナミニ」を使っているのだが、
#インターフェースはなんとなくSherlockに似ているかもしれない。
#例えば、実際のページ閲覧をブラウザにまかせるあたりなど。

ただ、Mac OS 9でSherlock2にバージョンアップするとなぜか動作に軽快感がなくなり、次第に使わなくなった。回線状況が急速に改善された時代でもあり、ふつうにブラウザから検索してもストレスを感じなくなったからかもしれない。

今回のSpotlightはあくまでローカルPCのファイル検索にとどまるのかもしれないが、Sherlockを超えるユーザー・エクスペリエンスを与えてくれるであろうことを希望してやまない。

2004/06/29

Local Matchに見る発想の違い

米Overture Servicesが新しい広告プログラムを開始した。
Overture、地域指定プログラム「Local Match」開始
先行するグーグル「アドワーズ広告」のローカルターゲティングと比較すると、両社の発想や姿勢の違いがうかがえて興味深い。

ローカルターゲティングはアドワーズ広告の中で機能する、いわば出稿地域制限の仕組み。これに対しLocal Matchは「スポンサードサーチ」とはまったく別個の広告プログラムとして展開される。

またアドワーズ広告のローカルターゲティングが閲覧者のIPアドレスをもとに表示を制御するのに対し、OvertureのLocal Matchは、指定されたエリアに関連する語句を自動的に拾い出し、キーワードとの組み合わせ(フレーズ)を用意し、該当のフレーズが検索された際に広告を表示するという。
(参照:SearchEngineWatch

そしてLocal Matchのもうひとつのポイントとして、広告をクリックしても直接広告主のサイトへ移動するのではなく、「Locator Page」と呼ばれる中間ページが表示される点が注目される。このページには社名(店名)や連絡先、地図などが掲載されているが、出稿者のページではなく検索ポータル側のコンテンツとして提示される。この件に関して井上俊一さんいわく

中小企業はウェブサイトを持たないのでOverutureが代わりにホスティングしてあげる必要がある。


とのことだが、これを「これまで出稿できなかった中小企業を取り込むための仕掛け」ととらえると、Local Matchの評価は変わるのではないだろうか。個人的には「iタウンページ」的な広告をYahoo!などの検索ポータル上で展開できる点、面白く感じている。

FeedBurnerを導入

以前の記事FeedBurnerについて「日本語が通らないので、まだ使えない」と書いた。今日「風の便り」氏がFeedBurnerを取り上げられておられるのを見かけて「サイト名に日本語が含まれると、フィードのURLが化ける」旨コメントを書き込んだところ、タイトルとURIを適当に英語に変えれば利用可能との返信をいただき、さっそく導入。



いかがでしょうか。右側メニューにも追加しています。

2004/06/28

監視の進むインターネット

少し前の記事ですが、HotWiredより、
インターネット監視が進む各国の状況をレポート

うーん、いろんなやり方があるものだな、というのが正直な感想です。特定サイトへのアクセス遮断、などはよく聞く話ですが、

修正済みミラーサイト。ウズベキスタン政府当局は、サイトを遮断するという露骨な方法よりも、好ましくないとみなすコンテンツを修正あるいは削除する方法を選んだ。ウズベキスタンのウェブサーファーがこうしたサイトのアドレスを入力すると、オリジナルのサイトを編集したもの、いわゆる「修正済みミラーサイト」が表示される。


などは、その手間を考えるとふつうは実行しませんよね。その言語で記述されたページがまだまだ少ないからできること、なのではないでしょうか。

2004/06/22

Time Stampの謎

Blogger関連です。

いくつか記事をあげてみて、「posted at」の時刻がずれることがあるようで気になっていたのですが、どうやら謎がとけました。このTime Stampは実際に記事をpostした時刻ではなく、ダッシュボードから「Create New Post」を選択した時刻が記録されるようですね。

このぐらいの長さのトピックならいいのですが、長めの文章などを書く際には、時刻のずれが大きくなってしまいます。解決策としては、まずテキストエディタで文章を書き上げてからpostする、とか……しかしBlogの手軽さが損なわれるようでイマイチですね。書くスピードをあげる、というのも題材によって限界があります。

いちおう、ダッシュボードの「More Post Options...」から時刻を変更できるのは知っていますが、できれば使わずにすませたいですね。回避策はないものでしょうか。ご存知の方がいらっしゃればご教示ください。

2004/06/21

「一捜(Yisou)」登場-いま中国が熱い、のか? 

Yahoo!中国の新検索エンジン「一捜(Yisou)」
先週とり上げたGoogleのBaidu.com出資につづき、中国がらみのニュース。ネタ元はWebmasterWorld

情報をコントロールしたい中国政府にとって、ウェブ検索はありがたくない存在といえます。2002年9月には、中国国内からGoogleへのアクセスが遮断されたこともありました。現在でもGoogleは中国に法人を立てず、事務所も置いていませんね。

#前職の某通信社では中国国内に
#4拠点(+香港に1拠点)を置いていましたが、
#報道統制にかからないよう記事内容に最新の注意を払い、
#当局とも定期的に会食していたことを思い出しました。

Yahoo!であれGoogleであれ、ビジネスの市場として中国を無視するという選択肢はありえないでしょうが、距離のとり方がひじょうに難しいと思われます。Googleの場合、単なる中国ビジネスの難しさというだけでなく、ウェブの本来持つ自由に関わる部分での摩擦といえますからなおさらです。中国のインターネット市場には「火薬庫」のような緊張感を感じます。

最後に、一捜(Yisou)のヘルプページのURLをつけておきます。「中国語に直すとあの単語はああなるのか」と興味深いものがあります。
http://help.yahoo.com/help/gb/yisou/


2004/06/17

Alexaに見る中国のインターネット事情(?)

Google、中国の検索大手Baiduへ出資

このネタ(↑)自体はWebmasterWorldで一週間以上前から話題になっていたものですが、正式にリリースが出るのを待って記事にしています。自社サイトには裏付けのないものは基本的に載せませんが、個人のブログだと他のサイトの記事を引用できたり、噂レベルでも言及できたりと、楽に更新できていいですね。

さて、AlexaのGlobal Top 500を見ると、7位のBaidu.comを含め、上位10位までに中国のサイトが5つランクインしています。中国のインターネット人口はすでに日本を抜き、米国についで世界第二位とのことですから特に不思議ではありませんが、各国のセキュリティ意識の違いも影響しているかな、という気がします。つまり中国人は自分のブラウザがAlexaへ情報を送っていても気にしないか、そもそもそういった機能について知らないのでは、ということです。米国あたりでは個人情報に関して神経質な人も多いようですし、Spy-Ware検出ソフトではAlexa ToolbarはAd-Wareに分類されていたりしますが。

#本日ハ休暇ナリ。

2004/06/15

Amazonの子ども向け「spot」

下ネタです、朝からすみません。

Amazon search engine fingers G-Spot

Amazon.co.ukのToysセクションで「spot」を検索すると興味深い結果が、という記事。検索エンジンマーケティングとはあまり関係がありませんが……

#EURO 2004のせいで(?)二日酔い気味。

2004/06/12

Atom or RSS

グーグル、RSSのサポートを再開か--方針転換を検討中
だそうです。

まずBloggerユーザーとしては単純に、多くの読者に効率的にアプローチできることが重要となりますので、RSSでフィードができるようになればうれしい、といえます。が、webそのものの発展を考えれば、より発展性があり整合性のとれる規格が普及することを望みたいと思います……微妙ですよね。

#ちなみに本サイトのAtomフィードはこちらになります。

Bloggerのヘルプを見ると、RSSでフィードしたい場合には「FeedBurner」をすすめる、と書かれていますが、実際に試してみると日本語が通らないので、まだ使えないですね。他に「2rss.com」などがありますが、無料版だとrss中に広告が含まれてしまいます。まあ、ぼちぼち進めていきます。

なぜBloggerか

ブログといえば日本ではMovable Typeが全盛だが、あえて今回、Bloggerで立ててみた。理由としてはやはり、Googleが提供しているツールだから、ということにつきる。彼らがBloggerを通じて提供しようとしている価値は何なのか、実際に使うことで多少なりとも見えるのではないかと考えた訳だ。なにぶん動かし始めたばかりでまだお伝えできるようなものはないが、わかったことがあれば随時ポストしていきたい。

ちなみにGoogleは5月10日にBloggerの機能拡充やインターフェース刷新を行っている。機能面では、モブログ(モバイルからのポスト)を可能とするメールでの更新機能や、これまでなかったのが不思議な「コメント」機能が主なところになるが、インターフェースも(かるく触ってみたことのある以前のバージョンと比較して)格段に使い勝手が向上している。テンプレートもきれいなものが数多く用意されている。とりあえず現在の状態までもってくるのに数時間しかかかっていないので、ブログをたてるまでの垣根は低いと思われる。ただしドキュメントは基本的に英語なので、多少なりとも英語読解力がないときびしいかもしれない。

不満に思う点も現時点でいくつか見つかった。まずカテゴリー分けができないこと。次に、これはBloggerというよりホスティング先のBlogspotの問題になるが、画像やcss/jsファイルをアップできないので、置き場所を別途確保しなくてはならないこと。本ブログでは現状、cssが切り出せていないため、htmlの<head>部分が異常に長くなっており、見づらいことこの上ない。

ブログの特長ともいえるトラックバック機能も実装されていない。今回、本ブログではHaloscanから機能を追加してトラックバックを実現させているが、うまく機能するかどうかは慎重に見守る必要がある。また、ページタイトルが必ず「サイト名: 記事タイトル」の順番で記述されてしまう点も不自由だ。

#Haloscan導入に際しては、「風の便り」氏の
#「BLOGGER でブロッグ」を参考とさせていただいた。

最後に小ネタをひとつ。米Google社員が日々の生活について語る「Google Blog」が5月10日に開始され、不定期に更新されている。こちらも当然ながらBloggerで構築されているので、興味のある方はどうぞ。
http://www.google.com/googleblog/

デスクトップ検索Tukarooの恋心

Ask Jeevesがデスクトップ検索のTukarooを買収
ということで、Tukarooのサイトは既に閲覧できなくなっているのだけれど、現時点ではGoogleキャッシュでひととおり内容が確認できる。Tukarooは自社のデスクトップ検索技術を、

Tukaroo — a new, ready-to-ship, software technology that does for the desktop what Google did for the Internet.
(超訳:Tukarooは、Googleがウェブ検索でやったことを、デスクトップ検索の分野で実現する)

と説明していて、Googleへの敬意とシンパシーがかいま見えるように思う。2002年創立と非常に若い会社だった訳だが、今後、Ask Jeevesの中でどのように進化してゆくだろうか。

……というように、自社サイトには掲載できない小ネタや感想などを、時間の許す範囲で記述してゆくのが本ブログの当面の目標。レイアウトも少しずつ変えていきます。よろしくお付き合いください。

SEM酒場、本日開店。

検索エンジンマーケティングその他に関する、某A社のKによる冗語。
*当然ながら某A社としての見解ではなく、個人の発言とご理解ください。