2005/03/29

Blogger を悩ますパフォーマンス低下問題

日本ではまだユーザーが少ないためそれほど知られていないと思うのだが、本サイトも利用しているオンラインBlogツール「Blogger」は、時間帯によってはパフォーマンスが急激に低下する。自分だけかと思ったらそうではないようで、皮肉にも、筆禍事件でGoogle を辞したMark Jen 氏が、問題のblog をBlogger から移転させようとして作業が進まなかったさまを移転先に掲載していたりもする。

さすがに何が起こっているのか気になっていたところ、タイムリーな記事が。

ITmediaニュース:Googleのブログを悩ますパフォーマンス低下問題:
"問題は電源、実際の電気だ――信じてもらえるとすればだが。現在、マシンに加えて電源の追加に当たっている"

そんなこともあるのだろうか。興味深いが、ユーザーとしては早々の電源増強をのぞみたいところだ。無料なので申し訳ないとは思いつつ。

2005/03/23

Google検索ヒット数の活用法-芸能証券

某巨大MLでも紹介された「芸能証券」。芸能人の名前をGoogleで検索し、その該当件数を株価になぞらえて1日2回記録してゆく、というものだ。検索語句もそれなりに考えて指定してあり、同一銘柄(芸能人)に対する中長期の傾向を見るにはよさそうだ。新興女性アイドルが所属する「芸証シスターズ」など、名前の付け方もひねってある。好きな銘柄の株価チャートを自分のサイトへ貼り込めるチャートリンクなども面白い仕組みだと思う。

そこそこ活躍していても上場(=登録)されていない芸能人がいるのは仕方のないところか。音楽関係が182件というのは少ないと思うが(たとえば「ウルフルズ」が見つからない、など)、今後の上場要件の緩和に期待したい。

このコンテンツはSEやデザイナーのネットワークが運営しているとのこと。こういった独創的なコンテンツを生み出せる人たちにはぜひがんばってほしいが、以下はさすがに何かが違う気がする(ま、別に深く追求する気はないが)。

Google分析研究・SEOを駆使したサービスの提供:
日々の銘柄の値動き等からGoogleのクローラーの特徴を継続的に研究・分析、蓄積されたノウハウを活かし、よりヒットされやすいホームページの構築・提案をいたします。

ちなみに23日午後時点での「"芸能証券"」の株価は10,700円。しばらくは上昇局面が続くのだろう。チャートを元にテクニカル分析を行うブログも開設されている。ここまでできれば立派なものだ。

2005/03/15

spell with flickr

H&Aさん経由で、"spell with flickr"。ただ単純に面白い。





2005/03/14

MyBlogLogのしくみ

百式で紹介されていた、サイト外へのリンクがクリックされた回数をカウントしてくれるという「MyBlogLog」を、1週間ほど使ってみた。結論から先に言うと、ひじょうに面白い。自分の紹介したページがどれぐらい見られたか、を追跡できる訳だが、けっこう古いエントリーのリンクが意外に人気だったりする。(ニュースサイトへのリンクだったため、該当記事がすでにDBから落ちていたりして……申し訳ない)

導入もbodyの終タグ直前に1行のスクリプトを挿入するだけで、簡単かつスマート。どういうしくみなんだろう、と思い、jsファイルを落としてのぞいてみようかと考えたのだが、先にやっている人がいた。詳しい仕組みはリンク先を見てほしいのだが、感想としては私もまったく同感だ。

jmblog: MyBlogLog の仕組み:
"どれも、知っていればそれほど難しいものではないので(知らないことばっかりだったけど)、これはまさにアイデア勝ち!ですね"

2005/03/01

ecotonoha2005と「図解 インターネット広告」

ユニークなコンセプトとビジュアルで評判となったNECの環境活動サイト「ecotonoha(エコトノハ)」が、今年もメッセージの受付を開始した。今年は携帯電話からもメッセージを送れるようになったとのこと。ecotonohaを知らなかった、という方はとにかく試してほしい。数々の受賞歴もうなずける美しさだ。

NEC ecotonoha [ エコトノハ ]

この企画を担当したNECメディアプロダクツへのインタビューが、先月出版された「図解 インターネット広告」(太駄健司著、翔泳社)に掲載されている。「環境をテーマにブランディングをやろう」ということでプロジェクトを進め、ecotonohaに結実するまでの舞台裏がうかがえ、興味深かった。

同書にはブログや検索連動型広告、アフィリエイトの事例も掲載されている。インターネット広告全般についてわかりやすくまとめられており、初級者が読んで勉強になるのはもちろん、実際に業務でネット広告に携わる者にとっても視野を広げるきっかけとなり得る、奥行きのある内容となっている。

Yahoo!ディレクトリへの商用サイト登録はすべて有償に

Yahoo! JAPANのディレクトリ登録について、方針の変更が告知された。商用サイトの登録申請に際して、これまでは無償の「スタンダード」か有償の「ビジネスエクスプレス」かが選択できたが、4月1日からは有償の「ビジネスエクスプレス」のみでの審査となる。
Yahoo! JAPAN - ビジネスエクスプレス:
"お知らせ 商用(営利)目的のサイトの推薦は、2005年4月1日よりビジネスエクスプレスのみとさせていただきます。なお、商用(営利)目的のサイトの無料での推薦(スタンダード)は2005年3月31日で終了いたします。(2005年3月1日)"
制度のほうを実態にあわせた、ということだろう。

#Yahoo! JAPANがらみでは、昨日発表されたバリューコマースとの
#資本・業務提携(に向けた友好的なTOB)のほうが
#インパクトは強いと思うが、諸事情によりノーコメント。

2005/02/28

Safari利用者が増加? OneStat.comのブラウザ利用率調査から

蘭OneStat.comが28日、ブラウザ利用率調査の結果を発表した。Firefoxのシェアがひきつづき伸長して8.45%となる一方、IEの利用率は減少がつづいている、とのこと(といっても87.28%でいまだに独占的な地位にあることは間違いない)。
Mozilla's browsers global usage share is 8.45 percent according to OneStat.com:
Mozilla's browsers have a total global usage share of 8.45 percent. The total usage share of Mozilla increased more than 1 percent since Novermber 2004. Microsoft's Internet Explorer still dominates the global browser market with a global usage share of 87,28 percent which is 1.62 percent less as at the end of November 2004.
*今回からバージョンごとの比率が発表されなくなっている。

このリリース中、いまひとつ理解しがたいのが、"The global usage share of Apple's Safari has increased with 0.3 percent from 0.91 percent to 1.21 percent since Novermber 2004."の一節。Mac OS Xの純正ブラウザ「Safari」のシェアが0.3%も上昇した、というのだが、Macintosh本体が爆発的に売れるか、OS X 10.2以前からのOSバージョンアップが行われるくらいしかシェアの上昇する要素は考えられず、どうにも納得しかねる。どなたか有力な推論のある方はぜひご教示いただきたい。

なお、このブラウザ利用率調査の計測方法について簡単にまとめると次のとおりだ。
OneStat.comはウェブサイト(アクセス)解析ツールを提供しており、このツールは100カ国・5万以上のウェブサイトに導入されている。調査は100カ国それぞれに2万ユーザーを抽出し(計200万サンプル)、その利用ブラウザを集計したもので、1週間の平均値となっている。

2005/02/17

Google Zeitgeist(国際版)にインドなど追加

検索数の多いキーワードや、急激に検索数が伸びた注目語を掲載する「Google Zeitgeist」。この国際版の対象地域に、インドとニュージーランド、アイルランドが追加された。(経由:Google Blog

Zeitgeist Around the World

各国のランキングを眺めてみると、注目のインドをはじめ各国で「tsunami」が上位に来ている(報道統制のきびしい中国でも「印度洋海啸」で10位)。そんな中、日本だけは我関せずといった風情でランキング内に津波関連のワードがない。じゃあ何が検索されているかと見れば「インリン」「及川奈央」……さすがに愕然とした。

このZeitgeist国際版には日・中・韓(ハングル)など複数言語の文字が同居していて、なんとなく楽しい。「UTF-8」だからこそ実現できることだな、と。もちろん、この文字コードが内包する文化的な問題は認識しているが、こういったメリットもあるのだと気づかされた。

2005/02/07

Yell.com:方言を理解するローカル検索

元はThe Sun(英国の大衆紙)の記事だったようだが、ケララ州(インド)のニュースサイトがひっかかってきた。いわく、
Yell.com, a search engine that understands local slang!
if someone is suffering from toothache in Yorkshire a quick search for axels (meaning teeth) would bring up a list of the area's nearest dentists.
……英国のローカル検索エンジン「Yell.com」では、地域を指定して方言で検索すると、正しく認識して検索結果を返してくれる、という内容。2月3日に追加された機能を紹介している。Yell.comのトップページ中央「Local Lingo」に他の検索例が置いてあるので興味のある方はお試しあれ。

#Yell.comの「Yell」は「Yellow Pages」から。

考えてみればローカル検索と方言の相性はよい(機能として追加する必然性が感じられる)し、他のローカル検索エンジンも追随する可能性はありそうだ。なお認識の対象となっている方言の一覧を見る限りでは約40語程度と意外に少なめだが、リストへの追加依頼を受け付けているので、これから拡充してゆくのだろう。ローカル検索の構築にはどうしても労力がかかってしまうだけに、面白いアプローチだと感じる。(念のため、Yell.comのプレスリリースはこちら

#ケララ州には20歳の頃に訪れて、
#コヴァラム・ビーチでムール貝をたらふく食べた記憶がある。
#もうだいぶ変わったのだろうな……

2005/02/02

AdWordsの2004年をふり返る

……という企画コンテンツがGoogleによって作成・公開された。
AdWords Year in Review
Google AdWords 2004. The ideas -- and the engineers -- that drove the year's technology improvements. More. And less.
「more inventory」「less guesswork」「more control」「less hassle」「more global」の5つの進化と、「tips」から構成されている。モノクロ写真を効果的に使ったデザインは、英文が読めなくとも一見の価値あり。ぜひ。

2005/01/31

Lynxユーザーの受難

スラッシュドットジャパン経由で「Boing Boing」より、
Jailed for using a nonstandard browser
A Londonder made a tsnuami-relief donation using lynx -- a text-based browser used by the blind, Unix-users and others -- on Sun's Solaris operating system. The site-operator decided that this 'unusual' event in the system log indicated a hack-attempt, and the police broke down the donor's door and arrested him.
スマトラ沖地震を支援するために寄付をすべく、Solaris上でテキストブラウザ「Lynx」を使って支援団体のサイトへアクセスしたら、運営者にクラッキングとみなされて通報され、警察に逮捕された(!)という記事。詳細には未だ不明の点も多いようだが、ぶっそうな話だ。

このLynx、Googleの「Web マスターのためのガイドライン」では
Lynx などのテキスト ブラウザを使用してサイトを確認してください。サーチ エンジン クローラがサイトを見る際、そのほとんどが Lynx のような見方をします。
と紹介されている。私も記述確認のため時々Lynxを使用するので、他人事とは思えない。知らないUser Agentだというだけで通報されてはたまらない。そのうち、クローラーを巡回させているだけで告訴対象になったり!? やれやれ……

2005/01/27

社長もすなるblogというもの

これはまた、なかなか微妙な……。CNET Japan より、
グーグル内部者のブログが一時停止に--問題修正後に復活
Jenは、「Ninetyninezeros」(「googol(10の100乗)」の言い換え)と名付けたブログのなかで、世界で最も注目を集めながらも、内情はあまり知られていないテクノロジー企業Googleの内情を、従業員の立場から驚くほど率直に記述している。
……社会人として、また会社人として、やるとマズイことがいくつかあって、「職務上知りえた機密を社外に漏洩すること」などもそのひとつだろう(レベルはあるだろうが)。

#私も率直にいって、書きたいけど書けないことは山ほどあり、
#そこはぐっと我慢しつつ、誰でも見られる場所に置かれている情報から
#いかに楽しんでもらえる小ネタを拾うかに心を砕いている。
#「SEM酒場」というとおり、本ブログが、酒の席で交わされるような
#「役に立たないが、なんとなく楽しめる」ものになっていればよいのだが。

社長blogが流行っているのは、ひとつにはまず、自分の書いたものに全責任を持てる立場だからだろう。また、blogという率直になりすぎる仕組みの中でバランスを取りながら発言していくことは意外に難しいと思われるし、そこで経営者としてのバランス感覚や判断力がモノをいいそうだ。件のG社社員は今月17日に入社したとのことで、G社が外部に発信してゆきたいメッセージということについて、心底から理解できてはいなかったのではないか。IPO後には株主への責任も、より重くなっているわけだし。今後、Jen氏が節度を持ってGoogleで過ごしてゆくことを祈念したい。

蛇足。問題のブログのテンプレートは、本ブログと色遣いがちょうど反対だ。

#さらに、ぜんぜん別件だがそういえば、
#グーグル広報Sさんのブログは今年に入ってから更新されてないな……(ぼそっ)

2005/01/24

汝、デスクトップ検索を語るなかれ

このF社が提供するコラムは当たり外れが激しく、バクチのような面白さがあるが……
Google デスクトップサーチの登場による検索エンジン業界の変化
デスクトップサーチの特徴を一言で言えば、「自分のパソコンの中にあるテキスト情報をすべてデータベース化している」ことだ。これまで OS に備わっていた全文検索機能が一回一回文字列を検索していたのに対して、デスクトップサーチは検索対象のテキスト情報を「事前に」データベース化しておき、そこから検索を行う。
……今回の文章は「ハズレ」のほうだな。事前に索引(インデックス)を作っておいて検索をかける、というアプローチは、Mac OS 8.5に搭載されたSherlockでアップルコンピュータが実現している。1998年あたりだったはず。直前で「OS」の例としてMacintoshを出すのなら、それくらいは知っておいてほしいところだ。
このデスクトップサーチは非常に便利であり、一度インストールすればアンインストールされることがあまりないと考える。この「アンインストールがされない」というポイントは重要である。
おいおい、それはただの印象では。いきなりポイントにするな。Google以外のデスクトップ検索も使ってから書いてくれ。

だいたいデスクトップ検索の(検索エンジンにとっての)キモは、「ローカルPC内/Webを問わず関連性の高い文書を抽出して提示することによるユーザーへのメリット提供」→「(常用されることによる)検索エンジンとしてのシェア拡大」→「そこへ広告を配信することによる広告主/検索エンジン側のビジネスチャンスの拡大」だろう。SEOしか知らない担当者から見るとこういう発想になるのかな。そこは興味深いような、そうでないような。

2005/01/23

Stingのコンサートに行ってきた。

昨夜、妹から電話があり、急遽Stingのコンサートへ行くこととなった。場所は武道館、17時開演。会場には40代のカップルが目立った。Stingといえば私が洋楽に親しみ始めた頃にはすでに押しも押されぬ大スターであったし、POLICE時代から考えればもう20年以上も第一線で活動してきたことを考えれば不思議ではない。

席は2階で、かなり後ろの方ではあったが正面がよく見える位置。ほどなく始まったコンサートの内容は彼のヒット集に近く、シングルでヒットした曲はほぼもれなく演奏されていた。POLICE時代の曲も、私が知っている範囲で4〜5曲はあった。コンサート本編のラスト(ロクサーヌ)やアンコールの締めくくり(見つめていたい)など、逆にここ十数年の活動は何だったのかと心配になるくらいだ。ステージのセットはシンプルだったが、スクリーンに映写されるクリップは凝っていた。

個人的には「English man in New York」が非常に懐かしかった。父の転勤に従って北陸に引っ越した一時期に抱えていた違和感に近いものであると感じ、また「Be yourself, no matter what they say...」の歌詞はその後も支えにもなってきた。今回は少し速いテンポでの演奏だったが、楽しめた。


……これで終わると単なる鑑賞記なのでそれらしい話を追加。ひところGoogleにおいて「ホスティング」という単語は「ホ」+「スティング」として認識されていたため、「スティング」で検索するとSEOを施した「ホスティング」関連のサイトが上位に表示されるというひどい時代があった。現在は認識がかわったためそのようなことはないが、カタカナの語句について慎重な扱いが必要である状況は現在でも散見される。

2005/01/21

JWord が Firefox に対応……で?

脱力系ニュース、とでも言おうか……
JWord(日本語キーワード) - ニュース・お知らせ
検索ナビゲーションサービスJWordが、インターネットのホームページを閲覧するための無料Webブラウザソフト「Firefox」に対応し、ご利用いただけるようになりました……

もともとFirefox のロケーションバーには Google の I'm Feeling Lucky™ 検索が統合されている。わざわざFirefoxをダウンロードする層と、これまでJWordをインストールしてきた(もしくはあらかじめインストールされていた≠利用してきた)層には重複する部分が少ないように思われるがどうなのだろうか。

なお上記リリース文ではFirefoxの利用者を1,600万人としているが、SpreadFirefoxを確認すれば1月20日時点で1,900万人の利用者がいることは容易にわかるはず(百歩ゆずって15日時点のキャッシュを見ても1,800万だ)。手を抜きすぎの感あり。

2005/01/17

OR検索の上手な使い方

ふだん、検索の際にはツールバーもしくはブラウザの検索窓から入力することが多く、なかなかGoogleのトップページにはアクセスしない。久しぶりに開いてみると、「スマトラ地震・津波 関連情報」が掲載されていた(もしかしたらけっこう前からかもしれない)。

関連情報として掲載されたリンクがすべて、GoogleニュースもしくはWeb検索結果へのリンクであるところがGoogleらしい。と同時に、検索語に「OR」が上手に使われている点に目を引かれた。たとえば「Google ニュース日本版 検索結果」といった具合だ。(*念のため、「or」は「~または~」を意味する検索式)

中級以上のインターネットユーザーであれば、除外したいキーワードの前に「-」をつけるだとか、ひととおりの検索式は理解していると思うが、意外に使えていないものだ。使いこなしの実例を思わぬところで見かけて、あらためて勉強になった。

#ちなみに上記の津波関連情報ページ、Google.comのものと比較してみても興味深い。

【追記】
初出時、検索式が小文字で「or」となっていたが、正しくは大文字の「OR」であるため、修正を行った。 (2005/01/18)

2005/01/15

長男命名「Yahoo」…ネット交際で結婚、感謝の印

SANSPO.COMより、
長男命名「Yahoo」…ネット交際で結婚、感謝の印
ロイター通信によると、ルーマニア・トランシルバニア地方の夫婦が、昨年暮れに生まれた男児に「Yahoo(ヤフー)」と名付けた。地元紙によると、この夫婦はインターネット上で知り合い、3カ月のネット交際を続けた後、結ばれた。このためネットへの感謝の印として、世界的に知られるネット検索大手ヤフーと同じ名前を付けることに決めた。
日本で同じことが起こるとすれば「鈴木エキサイト」とか、そんな感じだろうか。それにしても、名前には最後の「!」(感嘆符)まで含めてほしかった。父親は「ネットは自分の人生にとって重要な“指針”だから」とコメントしているが、ぜんぜん意味が分からないよ……

2005/01/13

NAVER、1月末に日本語での検索サービス終了……本国では依然好調

#謹賀新年。

韓国発の検索サービス「NAVER」が1月31日をもって日本語での検索サービスを停止すると発表した。
検索サービス終了のお知らせ
ご愛顧いただきましたNAVER「検索サービス」は誠に勝手ながら、2005年(平成17年)1月31日をもちましてサービスを終了させていただくことになりました。

正式サービスは2001年4月からだったがほとんど浸透しなかったようで、一般にはNAVERといえば無料で利用できる「NAVERブログ」提供元としての印象が強いかもしれない。個人的にも、韓国企業とのビジネスに関わっていた時期に公開されたサービスだったので、根付かないままサービス終了にいたったことに感慨深いものがある。

一方、韓国では検索エンジンとして依然好調のようだ。注目されなかったが、Yahoo! Desktop Searchのリリースと同じ10日にNAVERもデスクトップ検索ツールを公開している。(経由
NHN joins desktop search competition (The Korean Herald)
Windows 98以上に対応ってのがすごい。

また上記によれば、韓国最大のコミュニティポータル「Daum」も今年中にデスクトップ検索に参入するとのこと。こうなってくると気にかかるのは、日本で独自にサービスを展開する検索ポータル各社(特にgooあたり)の動向だが……

2004/12/17

SEM酒場、開店休業

前回のエントリーから1ヵ月あいてしまいましたが……実は、自宅のPC環境が壊滅しております。iBookが2台(Dual USB & G4)、たてつづけに故障しました。くーっ。

というわけで、本格的な更新再開は年明けになるかもしれません。皆さん、よいお年を!

2004/11/16

MSN Desktop Searchの開発画面

msnsearch's WebLog経由で、
開発中のMSN Desktop Searchのスクリーンショット
(下の方にある、フォルダのアイコン付き「screenshot」から閲覧可能)

ざっと見た感じ、なかなかよさそうだが、Desktop search resultを見てふと不安に。メールはやっぱりOutlookおよびOutlook Expressのみが対象?

2004/11/12

かわいそうなHeidi

Hotwired JAPANのwebmonkeyに
ウェブデザインのための「べき」「べからず」集
という記事が掲載されている。参照数の多かった記事として某メールマガジンで言及されていたのだが、
文体がオカマ口調なのですっごく違和感を覚えますよ。。
だそうで。著者のヘイディ・ポロック(Heidi Pollock)さんは女性だが何か?

ご意見はこちら……では不適切

CNN.co.jpの「こぼれ話」より、
大統領選の私見専用電話、「性風俗」店に直結――米紙
米フロリダ州のフロリダ・タイムズ・ユニオン紙が、大統領選のあった11月2日、選挙関連ニュースを大きく取り扱った1面の記事で、有権者の意見受け付け用と紹介していた電話番号が、「性風俗サービス」の店舗などにつながっていたことが分かった。
whitehouse.comみたいなものか。違うな。(閲覧は自己責任で。職場から見ないこと)

2004/11/09

Firefox:検索者のためのブラウザ

Search Engine Watch で
Mozilla Firefox: The Searcher's Browser
なる連載がはじまった。Firefoxが正式にver.1.0としてリリースされるタイミングにあわせての企画だろう。初回はイントロダクションだが、今後どのような内容が掲載されるのか、楽しみだ。

私もRC2(リリース候補第2版)をWindows 環境におけるセカンドブラウザとして便利に使っている。エクステンションはsage, blog this, Gmail Notifierを利用中。ニュースチェック、メールチェック、ブログへの投稿がすべてひとつのブラウザから可能、というのは本当に楽だ。試していない方はぜひ。

2004/11/08

Copernic Desktop Searchが欧州を視野に

Pandia Search Worldより、
Copernic Desktop Search targets European market
デスクトップ検索のCopernicがドイツ、フランス、オランダのバージョンをリリースする、との報道。ちなみに次は韓国らしい……(怒)。

いずれ使い勝手に関してきちんとしたレビューを行いたいのだが、けっこうイケてるのだよ、この「Copernic Desktop Search」。熊ブログでは名前でダメ出しをくらい、Google, Yahoo!, Microsoft など各社のデスクトップ検索が注目される中に埋没しそうになっているが、実際に使ってみるとかなり役に立つ。日本語環境で使用する際の不具合として、
  • メールの冒頭数行が化けることがある
  • なぜかPDFファイルの中身は認識しない
などが分かっているが、他は問題ない。メールの検索が早いのもうれしい。Google Desktop Searchでは今のところ不可能な、画像の検索なども楽勝だ。ページの制作に使ったpsdファイルの置き場所を確認するのにも重宝している。

#ふだんは常駐させず、必要な際に立ち上げて検索を行い、
#ついでにインデクシングも行わせている。

追って、ひさびさマジメに、Desktop検索やメタ検索について考えていることを文章にしてみよう。乞うご期待。でも原稿料出ないんだよな……

2004/11/02

全編AA のMALCO「バッドマン」

小ネタ、かつ検索エンジンマーケティングにいっさい関係なし。
TV神奈川の「ミュートマジャパン」経由で。

http://www.universal-music.co.jp/malco/

上記URLから「バッドマン 先行PV」を覗いてみてほしい。

しかし「sakusaku」といい、この番組といい妙に気にはなるが……いいのか、TV神奈川?

gooタウンページ!

眠りっぱなしかと思われた巨人、NTT番号情報がついに動いた。
iタウンページがローカル検索に対応、gooへも提供開始

もともと10月25日に発表されていたものだが、実際にリリースされたものを見ると、思いのほか使いやすい。特に本家ではなく供給先の「gooタウンページ」は最高。例えば水道橋のラーメン屋を「ラーメン 水道橋」で検索するとこんな感じ地図上で一覧表示するとこうなる

#お、関西ではメジャーな「天下一品」の水道橋西口店が! これは行かねば。

今後gooは、比較的弱いと見られる女性向けコンテンツに注力するという関係者情報もあり、gooおよびNTTグループからは目がはなせない。日本のローカル検索もいよいよ面白くなってきた。

2004/10/07

Google、日本語の表記ゆれに対応、か?

Googleで表記ゆれの存在するキーワードを検索すると、先頭に「もしかして:」と修正候補へのリンクが表示される。

例:「ウンドウズ」で検索

英語版では「Did you mean:」として以前から実装されていたが、日本語に対応したのはつい最近のようだ。

とはいえ精度はまだまだのようで、「味の元」で検索するとなぜか「もしかして:味の下」と表示される。そうじゃないだろう……お前はgooの日本語自然文検索か。

#そして。宣伝相の悩みはまだ解決されないようだ。


2004/10/05

「Livin' la vida Local」ってアンタ……

これまでベータ版だった米Yahoo!のローカル検索が、正式版として公開された(3日)。以下はYahoo! Search blogのエントリー。
Yahoo! Search blog: Livin' la vida Local, Part Two

最初にこのタイトルのエントリーがあった時につっこもうと思ったのだが、多忙で機を逸してしまっていた。今回「Part Two」が掲載されたので喜んでポスト。「Ricky Martinかよ……懐かしいな、オイ」特に好きだった訳ではないけれど。

#ローカル検索の広がりとかそういう話もいずれ。
#しかしGoogleのローカル検索はいつベータ版でなくなるのだろう。


2004/09/15

gooのプレスリリースに一驚

久しぶりにもかかわらず小ネタで申し訳ないのだが、gooから「サウンド入力型楽曲検索サービス」実証実験に関するリリースが出ている(9/13)。『日本最大規模の音楽コンベンション in the city TOKYO(10/1-10/10)で「サウンド入力型楽曲検索サービス」実証実験を開始!』と題され、サブタイトルは『~街で出会った音楽にケータイをかざすだけで曲名が判明♪~』だそうだ。

More...……ん、リリースのような硬めの文書に「♪」マーク? 同じプレスリリースを書く側の人間としては、参考になるような、ならないような。とりあえずびっくりしたのでポスト。

2004/09/02

「アラジンに聞け」? マジで?

うーん、さすがにこのサービス名はまずいだろう。他になかったのかな……
商品おさがし代行サービス「アスクアラジン」を開始(コマースリンク プレスリリース)
サービス自体は人手をかけるだけあって、そこそこ便利そうだが……

サービス説明ページに掲載されているサービス概要のイメージのalt属性、親切なのか何なのか、こんな(↓)に詰め込むことはないだろう。

ア スクアラジンというサービスの説明図です。女の子は、欲しいあの商品が見つからず困っています。そこでアスクアラジンに尋ねました「みつからない…さがし て!」。アスクアラジンは答えました「うん、わかった。」。アスクアラジンはお店に行って聞きました「こんな商品ないかな?」。お店は答えました「あり まっせ」。アスクアラジンは女の子のところへ戻り、こう言いました「これかな?」。女の子は欲しかった商品が見つかってハッピーです。

おめでとう、よかったね……



2004/08/30

Shorthornと呼ぶな。

スラッシュドット経由で、
Allchin: Don't call it 'Shorthorn'

上記は「Longhornのコードネームで呼ばれる次期Windowsは、2006年のリリース当初、WinFSを含まない形になる」との発表に関するマイクロソフト関係者のコメント。いや、面白かったもので、つい。ちなみにこのWinFSは、業界的に話題の、例のやつの中核部分。念のため。

2004/08/28

Jeevesに聞け! 日本語で。

またもや少し前の話題だが、 AskJeevesの日本語版「Ask.jp」 だそうで。「熊まっしぐら」のニュースだろう、と思ったら案の定。ベータ版とはいえそれなりの性能に仕上げてきているようで、

現時点での日本語ページのインデックス数は1億5000万ページを超えている

そうだ。格段に多い訳ではもちろんないが、関係筋によれば

ヒット数だけで見れば他の検索サイトが圧倒的ですが、実際に閲覧・クリックするのは精々上位から20~40サイトが限界であり、その検索結果の中で如何にノイズを減らすかがポイント!

だそうで、まあ一理あるかと。そうはいっても本ブログがインデックスされてないと寂しいな、と思って確認してみたところ、なんとか入っていて一安心。

ところで。
トップページには「Ask.jpを今すぐ体験」ということで、いくつかのキーワードがランダムに表示され、そのキーワードでの検索結果へ移動できるのだが、ちょうど例示されていた"チーズ"の検索結果で、かの雪印が1位に表示されていたのにはちょっと微妙な感じを受けた。他にもっとないかな……
(しつこい? 忘れてやれ? うーん……)

2004/08/27

Desktop検索に伏兵?

まあOSそのものが伏兵みたいなものだが……
KDE、次期バージョンにグーグルふうの検索機能搭載を計画(CNET Japan)

KDEの次期バージョンとなる3.4もしくは4には、新しい検索機能が含まれると見られている。このバージョンは今後1年半以内にリリースされる可能性が高い。

あたかも河が海を目指すように、みな同じところを狙ってきている感がある。ただ「1年半以内」だと遅いような気も。

2004/08/22

偶然の一致?

かなり前に、ネタ拾いの関係でOptimus Solutionsというサイトを覗いたところ、どこかで見たような写真が使われていた。ネット視聴率調査で日本でも有名なNielsen//NetRatingsを確認すると、やはり山上で地図を確認する男性の写真が。

Internet Archiveでチェックしたところ、件の写真を採用したのはOptimus Solutionsが2003年2月上旬、Nielsen//NetRatingsが2003年3月下旬のようだ。最近は写真のライブラリなども気軽に利用できるものが増えてきており、知らずに同じものを採用してカブってしまったのだとは思うが、なんだか気の毒。

#こういうのは制作に関わる側もチェックしきれないだろうし……