*改訂のポイントとして大きくは、雑誌の対象に「業界誌、専門誌、カード誌・会員誌、ローカルタウン誌」を加えたこと、これまで媒体費だけを推定していたインターネット広告に関して広告制作費も加えたこと、旧「SP 広告費」を「プロモーションメディア広告費」とし、フリーペーパー・フリーマガジンを対象に加えたことなどが挙げられる。
考察は他の方がやるだろうし、いろいろ商売ベースの思惑やら政治的な話があるものを論評してもなあという気がするが、1点だけ。CNET では
新聞、テレビ、ラジオ、雑誌のマスコミ4媒体は3年連続して前年を下回り、一方で4年連続増加となったインターネット広告費がついに雑誌広告費を抜き去った。と報じられているが、改訂後の2006年の数字(上掲画像の右から2列目)を見ると
ネット広告費が雑誌広告を抜き去る、電通発表「2007年日本の広告費」
- 雑誌広告費: 4,777億円
- インターネット広告費(媒体費+広告制作費): 4,826億円
#それにしてもなぜ電通のPDF はテキストのコピーを許可しない設定になっているのか。
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