こんなのがSEOを語ろうとは片腹痛い。まあ、騙っていただく分にはよいのでは(苦笑)
CNET 読者ブログの書き手の質は相変わらず、ということなのだろうけど、ひと様の軒先をお借りしていることについて感謝のかけらも感じられない輩は意外に多いもの。せっかくなので、筆者の知っている例を挙げてみよう。
三井物産VI×IA(都合により伏字)のE見という方(同じく仮名)がMarkeZine の編集者ブログへ投稿されたこちら:「 第6回 SEMのROIを高めるロングテールキーワード」。文中に何回か出てくる「SEM」というワードにリンクが設定してあり、リンク先はすべて「http://www.vixia.co.jp/sem/ 」。こちらはスタイルシートで隠す、などの姑息な手段はとらずストロングスタイルで勝負している。
この会社は特段にSEO を手がける業者という訳ではなく、米国で3番手の検索連動型広告のサービスを日本に持ってきて失敗したり、同じく米国で実績のある入札管理ツール(というか実際はもっと高度だけど)を日本に持ってきたりしている。まあSEO に関しては素人ということで大目に見るべきなのかもしれないけど、先ほどのページのリンク元なんかを見ると、やはり身の程を知っていただく必要はあるのかもしれないと感じられる。
Yahoo! で「link:http://www.vixia.co.jp/sem/」を検索
看板の商社名が泣きそうな体たらくだが、行為の是非に関する判断は読者諸賢にお任せする。
2 件のコメント:
伏字が…イニシャルが…本名を隠していません(苦笑)。
いやあ、ご本人の名誉のため精いっぱい努力しています。何かつながったとしても、きっとたまたま……
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