Google Japan 公式 Twitter、セキュリティ月間で問題を出すも、正解とは別のところで突っ込まれる | WWW WATCH
要約すると、
- 本来の出題意図は「本物と見間違いやすいURLにご注意を」というもの
- しかしURLの先頭が「http://」ではなく「http//:」になっていたため総つっこみを受ける
- 気を取り直して、修正した画像にて再出題
気を取り直して... #Googleセキュリティ月間 2日目。節分の今日は、ちょっとマメな問題です。このサイト画像、気になるところはありませんか? pic.twitter.com/hYR7HXTwfe
— Google Japan (@googlejapan) February 3, 2015
解答はこちら:
フィッシングサイトなど悪質なサイトでは、わざと見間違いやすいURL にして、正規のサイトのように見せかけることがあります。この場合は小文字のオーがゼロでした。アメリカ国旗の星の数も少ないですね(笑) #Googleセキュリティ月間 pic.twitter.com/vNBcnpCHWF
— Google Japan (@googlejapan) 2015, 2月 3
URL の確認が重要であることに異論はないが、米国国旗の星の数よりもっと大きなつっこみどころがあることに読者諸賢は気づかれただろうか? それはここ:……外貨預金なのに、なぜ日本円が対象になっているのか。しかも筆頭。計算してつっこみどころを入れたのならすごいが、まあ違うだろうなあ。
(*参考:画像検索「外貨預金」)
筆者の経験上も、雑誌のゲラを確認する際、見出しなど目立つところほどミスが発見しにくかったりしたが、今回の事象も同じようなことかと推測する。まあ取り組みとしては有意義だし、それなりに面白いものだとも感じたので、これにめげずがんばっていただきたい。
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