9月の3連休(13日〜15日)にアドパートナーの利用者登録とサイト登録を行い、「テスト配信完了のお知らせ」が届いたのは18日のこと。広告のテスト配信が完了してから行われるサイトの審査には「2週間程度かかりますのでご了承ください」と書かれていたのだが、翌19日には「審査結果のお知らせ」が到着した。
Yahoo!ウェブオーナーセンター アドパートナーをご利用いただきありがとうございます。
お客様のサイトを審査させていただいた結果、対象範囲が審査基準を満たしていましたので合格と判定いたしました。
サイトのURL:
http://sem-bar.blogspot.com/
4営業日で登録から審査まで完了しており、意外にスムーズ。
テスト配信のあいだ右メニューの一番下に表示していたアドパートナーの広告枠を、今回の審査通過を機に、中ほどに引き上げてみた。個別エントリーページの本文を読み終わるあたりで目に入る、という形を狙っている。本気で収益を狙いに行くのであれば同じメニューでも一番上とか、メインコンテンツ領域の上下に配置すべきだと思うが、現時点ではもろもろの確認という意味合いもあり、この形にした。今のところ社会貢献広告がほとんどのようで、クリックも発生していないが、今後、様子を見ながら手を入れてゆく予定。
アドパートナー雑感
冒頭の画像がアドパートナーの管理メニュー(いわゆる管理画面)トップ。Google AdSense の管理画面と比較すると、全体的に余白が広めにとられている印象がある。メニューとしては「配信レポート」「報酬レポート」「広告設定」「サイト管理」「登録情報管理」があり、いずれも特にわかりにくい点はない。ただ、ヘルプの内容が「わからないことを解決する」ためのものにとどまっていて、より多くの収益を上げるためのヒントまで踏み込めていないのは今後の改善課題か。
*このあたり、先行するAdSense のヘルプはさすがに充実している。例えば「Google 広告はページのどの位置に掲載すればよいでしょうか?」など。
また、「広告設定」で選択できる広告のフォーマットが3パターンしかないというのは(当初バナー広告の配信からスタートした都合上、クライアントに多くのクリエイティブを用意してもらうのが難しいという理由はあったにせよ)広告を掲載する側としてはありがたくない。今後、インタレストマッチの配信が本格化し、テキスト広告が中心になればパターンは増えてゆくものと予想される。
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