2005年と2006年との比較で見たときに、ぱっと目につくのは以下だろうか。
- 「もっとも効く」と評価されているのは、前年にひきつづきPaid Search Ads(検索連動型広告)。半数が高い評価を与えているが、その割合がわずかに下がっている点は気がかり。
- 自社でリストを構築してのメール・マーケティング(E-mail - House list)も安定して高い評価を集めている。
- SEO(Serach Engine Optimization)への「効く」という評価が、前年の33%から2006年は45%に大きくジャンプアップ。検索連動型広告での激戦を避けて、あらためてSEO に取り組むという機運の現われだろうか。
- バナー広告(Banner Ads)を「効かない」と評価する割合が39%から28%へ大きく下がっている。こちらも見直し?
- アフィリエイト(Affiliate Marketing)への評価が下がっている(効く:29%→25%、効かない:22%→26%)。