2005/02/17

Google Zeitgeist(国際版)にインドなど追加

検索数の多いキーワードや、急激に検索数が伸びた注目語を掲載する「Google Zeitgeist」。この国際版の対象地域に、インドとニュージーランド、アイルランドが追加された。(経由:Google Blog

Zeitgeist Around the World

各国のランキングを眺めてみると、注目のインドをはじめ各国で「tsunami」が上位に来ている(報道統制のきびしい中国でも「印度洋海啸」で10位)。そんな中、日本だけは我関せずといった風情でランキング内に津波関連のワードがない。じゃあ何が検索されているかと見れば「インリン」「及川奈央」……さすがに愕然とした。

このZeitgeist国際版には日・中・韓(ハングル)など複数言語の文字が同居していて、なんとなく楽しい。「UTF-8」だからこそ実現できることだな、と。もちろん、この文字コードが内包する文化的な問題は認識しているが、こういったメリットもあるのだと気づかされた。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんばんは、nagiです。
インドといえば、こんなニュースを見つけています。

・Dot-in domain name in great demand
http://www.indianexpress.com/full_story.php?content_id=64845

・.IN Registry: India's Official .IN Domain Name Registry
http://www.registry.in/

kuroyagi さんのコメント...

へー、以前は政府関係にしか開放されてなかったんですね(調べてみたらこんなリンク集が)。

TLDを前置詞「in」に見立てて動詞と組み合わせるなど、面白く使えそうですが、記事中ではサイバースクワッティングの脅威という側面ばかりが強調されているあたり、切ないです。