2005/01/27

社長もすなるblogというもの

これはまた、なかなか微妙な……。CNET Japan より、
グーグル内部者のブログが一時停止に--問題修正後に復活
Jenは、「Ninetyninezeros」(「googol(10の100乗)」の言い換え)と名付けたブログのなかで、世界で最も注目を集めながらも、内情はあまり知られていないテクノロジー企業Googleの内情を、従業員の立場から驚くほど率直に記述している。
……社会人として、また会社人として、やるとマズイことがいくつかあって、「職務上知りえた機密を社外に漏洩すること」などもそのひとつだろう(レベルはあるだろうが)。

#私も率直にいって、書きたいけど書けないことは山ほどあり、
#そこはぐっと我慢しつつ、誰でも見られる場所に置かれている情報から
#いかに楽しんでもらえる小ネタを拾うかに心を砕いている。
#「SEM酒場」というとおり、本ブログが、酒の席で交わされるような
#「役に立たないが、なんとなく楽しめる」ものになっていればよいのだが。

社長blogが流行っているのは、ひとつにはまず、自分の書いたものに全責任を持てる立場だからだろう。また、blogという率直になりすぎる仕組みの中でバランスを取りながら発言していくことは意外に難しいと思われるし、そこで経営者としてのバランス感覚や判断力がモノをいいそうだ。件のG社社員は今月17日に入社したとのことで、G社が外部に発信してゆきたいメッセージということについて、心底から理解できてはいなかったのではないか。IPO後には株主への責任も、より重くなっているわけだし。今後、Jen氏が節度を持ってGoogleで過ごしてゆくことを祈念したい。

蛇足。問題のブログのテンプレートは、本ブログと色遣いがちょうど反対だ。

#さらに、ぜんぜん別件だがそういえば、
#グーグル広報Sさんのブログは今年に入ってから更新されてないな……(ぼそっ)